分子夾雑の生命化学

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新学術領域「分子夾雑の生命化学」第2回 関東地区シンポジウム開催のお知らせ

201910月16日 ( 水 ) に東京大学弥生キャンパスにて、新学術領域「分子夾雑の生命化学」第2回関東地区シンポジウムを行います。
シンポジウムの概要につきまして、以下の通りお知らせ致します。

新学術領域「分子夾雑の生命化学」第2回 関東地区シンポジウム

期日:2019年10月16日(水) 10:00 〜
会場:東京大学弥生キャンパス セイホクギャラリー

講演会 : 無料
ポスター発表・情報交換会 :  教員 3,000 円 / 企業の方 5,000 円 / 学生   無料 

参加ご希望の方は、websiteより参加登録をお願い致します。
( 参加登録締切り : 10月2日 )

  9:30~10:00 受付 

10:00~10:25 開会の挨拶および講演1 築地真也 ( 名古屋工業大学 )
 細胞を操る局在分子テクノロジー

10:25~10:50 講演2 喜井勲(信州大学)
 リン酸化酵素のフォールディング中間体を標的とした創薬研究

10:50~11:30 招待講演1 青木一洋(基礎生物学研究所)
 細胞内シグナル伝達系の可視化・定量化から見えてきた分子夾雑の効果

11:30~12:45 昼食 

12:45~13:10 ​講演3 山次健三(東京大学)
 ヒストンに翻訳後修飾を導入する化学触媒

13:10~13:35 ​講演4 田村朋則(京都大学)
 オルガネラ膜脂質の蛍光ラベリングと細胞内動態イメージング

13:35~14:15 招待講演2 どど孝介(理化学研究所)
 Turn-ON型蛍光アフィニティー標識法の開発と応用:標識部位同定に基づく蛋白質複合体解析への展開

14:15~14:30 休憩 

14:30~14:55 ​講演5 中野修一(甲南大学)
 細胞内分子環境が核酸の構造と機能に与える影響―モデル実験系を用いた解析

14:55~15:20 ​講演6 内之宮祥平(九州大学)
 細胞代謝を解析するケミカルツール群の開発


15:20~16:00 招待講演3 児玉豊(宇都宮大学)
 光受容体による温度感知を介した植物オルガネラ配置制御

16:00~16:15 休憩 

16:15~16:40 ​講演7 栗崎以久男(神戸大学)
 アミロイドβ42溶解素過程におけるATP作用機序の理論的研究

16:40~17:05 ​講演8 小野島大介(名古屋大学)
 細胞の分子夾雑に基づく分類解析デバイスの開発

17:05~17:45 招待講演4 野地博行(東京大学)
 人工細胞リアクタ技術で「はかる」「つくる」「ふやす」

17:45~18:00 休憩 

閉会の挨拶(新井敏)

18:00~20:00 ポスター発表 & 情報交換会

世話人 
築地真也(名工大)
新井敏(金沢大)
小松徹(東大)
ご連絡・お問合せ先 : CMCBsymposium@gmail.com