分子夾雑の生命化学

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狙った細胞内小器官脂質の可視化に成功〜オートファゴソーム形成機構解明に貢献 ( A01計画班 : 浜地先生 )

京都大学大学院工学研究科 浜地 格 教授、田村 朋則 講師らの研究グループは、細胞内小器官(オルガネラ)膜の主要構成成分であるリン脂質(ホスファチジルコリン:PC)を選択的に蛍光標識し、細胞内での動きをリアルタイムに可視化できる新しい方法を開発しました。

本研究成果は、2020年9月22日に国際学術誌「Nature Chemical Biology」に掲載されます。

京都大学  プレスリリース